-
課題
- 拠点によってバラバラな勤務実態
- 月末にならないと勤務実態がわからない
効果
- 社内コミュニケーションの向上
- 勤務実態の事前把握
就業役者を導入する際に工夫した点を教えてください。
事務所が佐賀・宮崎・鹿児島など、複数拠点あるため各拠点ごとへの説明をすることが大変でした。
実際に対面で説明が出来ないため、Webによるリモート会議を実施しましたが、従業員によって理解度が異なりました。そのため、独自マニュアルを作成し、若い人から覚えて行ってもらったことで、徐々に社内に浸透していきました。
就業役者を導入したことで、変わったことはありましたか?
社内のコミュニケーションが活発になりました。
打刻漏れの連絡など、管理側と現場との双方向でコミュニケーションする必要が出てきたため、グループLINEを使い始めました。そのため、就業役者の連絡や問い合わせ以外にも様々なやり取りが発生し、コミュニケーションが活発化しました。
また、社内全体に時間管理や休日管理の意識が浸透しました。
今までは、月末になって日報が出てこないと勤務の実態がわからない状態でしたが、就業役者を導入したことで休みや集合時間等の情報を事前に収集する運用になり、管理側で事前把握できるようになりました。
今後は、休暇申請や出張の登録なども行っていきたいです。